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シリコーン工業会

運輸

自動車、船舶、航空機、航空宇宙産業などの運輸分野では、全世界で年間165,000トンのシリコーンが使用されています。

シリコーンは強度、接着性そして耐久性などで優れた特性を持つため、シリコーンゴム、シリコーンレジン、シリコーンシーラント、シリコーングリースやプラスチック添加剤などのシリコーン製品が、宇宙船や自動車、航空機、船舶などに広く使われている他、安全性向上の観点でも、自動車のエアバッグや飛行機客室内の気圧維持等で利用されています。

自動車業界におけるシリコーン

世界の自動車業界では、輸送効率の向上、安全性や信頼性の向上のためにシリコーンが使用されています。シリコーンは自動車を軽量化し、燃費向上や汚染物質の排出削減に寄与しています。米国環境保護庁(USEPA)によれば、車両重量が10%減ると燃費は5~7%向上するとしています。

また、シリコーンは空気力学の観点でも表面の風圧抵抗減少に寄与し、ある種のシランは回転時の摩擦抵抗を減少させたタイヤ製造を可能とし、さらなる燃費に寄与しています。

電気自動車のように新たなエネルギーを用いる車両においては、シリコーンで電池パック全体をカバーすることで、その安定性や防振、放熱、防水・防塵性を実現しています。また、バッテリーセルの接合や固定、リチウム電池の放熱のためにも使用されています。

この他にも、シリコーンをコーティングしたエアバックは気密性に優れ、高い強度を持つため、エアバッグが破裂することなく正確なタイミングと圧力で膨れ、安全性の向上や交通事故死亡者の減少に役立っています。

シリコーンは高温、塩水や雨に対しても優れた耐性を持つため、エンジン部品の保護や絶縁に効果を発揮し、車両の安全性を向上させています。

修理やメンテナンスの頻度を低減

シリコーンは、義肢装具の分野にも役立っています。

シリコーンには、疎水性、低アレルギー性、ほとんどの化学物質に反応しないといった特性があります。シリコーンは、化学的・耐熱安定性、弾性的特性や容易に滅菌処理可能な特性を有することから、生体適合性および生物耐性を持つ材料として、長期の体内埋込み用途でも使用されています。さらに、電子部品の密閉や、接着、緩衝、絶縁、そして封止することが出来るシリコーンの特性は、多くの革新的な電子医療装置の小型化にも役立っています。

シリコーンのベネフィットと用途
建設
パーソナルケア用品及び
一般消費者向け製品
エレクトロニクス
エネルギー
ヘルスケア
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